スケールが見えぬ程、ドデカい詩に込める夢 実現さ どんでん返しに
新年あけて、JCSから始まったCSラッシュ
新年早々から色々なデッキタイプが頭角をあらわしています。
環境も中盤なので、賢者なりに環境読んでみて、使用デッキからの観点で見て、感想述べてみます。ウェー
【インゼクター】
やはり目に新しいのは、JCSで結果を残したリミリバ型
→【http://www3.plala.or.jp/crazy/jcs2/result.html#1st_a】
→【http://www3.plala.or.jp/crazy/jcs2/result.html#2nd_b】
それから数日のCSでは、入賞したほとんどの方が、リミリバを用いていて、既にこのデッキの強さが証明されています。
リミリバは、リビデが増えたとほぼ同意義と考えてもいいと思います。
ギガマンティスを絡めた1キルが達成しやすくなります。
後はゼピュロス採用、キラトマ無しが他のと違うところですかね。
ゼピュロスは墓地に落としとけば
・ヴェーラー食らった後のケア
・リミリバリビデ辺りの再利用
・サンブレのコスト
これらが出来るという点で非常に優秀で、使い勝手が良いです。
キラトマは、ミラーが増えてきて、なおかつミラーで有効でないということから、採用数が減ってきています。
2本目以降は、ライオウやサイドラといったスタンダード的なカードを投入します。
メタを避けつつのハイビートに仕立て、隙ができたところをインゼクターで狙っていく、といった動きを中心としています。
今自分も使用しているデッキですが、プレイングを除けば、先攻後攻の差と、引きで勝敗が非常に左右されやすいです。
やはり数が多いので、メインからの構築を有利にしていきたいところですね。
【TG代行】
インゼクターにトップの座を奪われたと言われてからも、いまだに根強い人気と、強さを誇っているデッキ。
こちらもJCSで結果を残したデッキタイプが非常に印象に残ります。
結果残したタイプというのが2タイプありまして、1つ目が罠無しのバーデクヴェーラー採用型。
→【http://www3.plala.or.jp/crazy/jcs2/result.html#1st_b】
このタイプはその名の通り、罠の数を極限まで減らし、ハンドからモンスター効果を無効にできる、《朱光の宣告者》と《エフェクト・ヴェーラー》の両方をフルに積んで、主にインゼクターに対抗したカタチとなっています。
メインからサイク嵐を腐らせ、2戦目からは抜くだろうといったところにつけこみ、サイドからマクロを入れるといった戦法も取り入れている感じですかね。
これでライオウも一応対策されるのがやらしいところ。
2つ目が死霊型。
→【http://www3.plala.or.jp/crazy/jcs2/result.html#1st_c】
デッキタイプを見るに、TGを一枚ずつ減らし、そこに死霊を入れたカタチにしています。
これは、ストライカーからの展開を警戒し、相手がモンスターを出さなかったところを、死霊でハンデスする、といった意表を突いた一枚を取り入れたデッキ構築にしています。
対TG代行は、リミリバの採用から1キルがしやすくなり、相手が揃う前に攻めきってしまえることができ、楽にはなったんですが、この2タイプはそうもいきません。
バーデクヴェーラー採用型はリミリバで乗り越えられそうな感じがしなくもない・・・って感じがします。
ただ、中途半端に攻めるとトラゴーズにやられてしまうので、そこらも見ておかなければ。
死霊はめんどくさいですね。
場あけておくと、警告やサンブレを否が応でもこいつに当てなければって感じになるのが嫌です。
サイドからは、暗闇ミラーやマクロが普通に入ってくるので、そこは今まで通りといった感じ。
また、主にライオウを対策するスノーマン、バック割のドッペルも視野に入れておきたいところです。
・【カラクリ】
TG代行に対して有利つけることで、一時期数が多かったデッキタイプですが、相性的に苦手とするインゼクターの登場により、数が減ってきています。
しかし、先攻ぶん回しや、ナチュル系統での制圧は俄然強力で、チーム戦でチラホラ入賞されてるのを見かけます。
→【長野遊戯王大会更新情報 : 長野CS優勝チームむしけい連合さん - livedoor Blog(ブログ)】
入賞している主なデッキタイプは、苦手なインゼクターに対して、メインからはデモチェでメタを置き、サイドからはマクロや暗闇ミラーを置いています。
また、トラスタではなく七つにチェンジされているのも見受けられます。
ミラーやインゼクターのトラスタや、インゼクターのリビデリミリバに対して強い1枚で、自分のバックを阻害することなく、相手の動きを止めることができます。
インゼクター側から見ると、有利つける相手ですが、メインからデモチェが入れられたことで、2戦目からのサイクじゃ捌き切れない心配も少し出てきたのではないかと思ったり。
とりまここまで。